LCDオシロスコープ

----- 部品表 -----

チップ部品のサイズ表記が、千石だと2125と表記されているけど2012が正解のようだ

回路図は製造元参照
接続方法は製造元の「How to Program the Scope with Programmer or Bootloader」を参照


10μFのコンデンサは50Vのものが入手できなかったため、25Vで妥協。
PCからのTxDを利用して、オシロから送信するときのマーク時の-3〜-15を生成するために使用している。
仕様上ではシリアルポートの無負荷時の出力電圧は25V以下となっているので定格ぎりぎりの電圧となっているが、
このコネクタを繋いだ時点で無負荷ではないことや、実際にそこまでの電圧は出ていないので25Vで妥協。
文字オシロからの送信:スペース(0)
PCからの送信:マーク(1)
コンデンサに充電される
文字オシロからの送信:マーク(1)
PCからの送信:マーク(1)
PCからの送信をオシロからの送信に利用
無信号時は送受信共に常にマーク(1)
文字オシロからの送信:マーク(1)
PCからの送信:スペース(0)
コンデンサに充電された-5〜-15Vを使用してオシロから送信


基板の配置図
コンデンサC9は25Vの小型のものを使ったので、実物は若干変えてある。
点線は裏面でジャンパー。
基板


ハンダ面に実装された部品の様子。


部品面のジャンパー。


ケースに入れたところ。


完成


オシロに接続したところ


実際に使用して画像を転送したところ。


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