液晶ディスプレイ c'nana 製作レポート
ページ1……スペック・パーツ・制御キーボード改造
ページ2……ケース組み立て
ページ3……スタンド組み立て
ページ4……使用
----- ケース組み立て -----
今回は図面が多いです。
製作する際に作成したのは図1〜9で、図10以降は掲載用に追加した図です。
図1〜9についてはフロントパネルから裏蓋まで順に重ねていった図で、全て背面から見ていったもの
図10〜12については各ケース構成部品がどのようにネジ止めされているか示した図
図13〜20については補足的な図
図1・フロントパネル
図2・LCDマウント板
図3・Lアングル(本体・前面)
図4・スピーカ金具
図5・Lアングル(柱)
図6・Lアングル(裏蓋(小))
図7・基板取り付け板
図8・Lアングル(本体・裏面)/スタント取り付け金具
図9・裏蓋
図10・側面から見た構成1
図11・側面から見た構成2
図12・底面から見た構成
図13・側面から見たLアングル(裏蓋(小))
図14・側面から見たLアングル(柱・中央)
図15・コネクタ側
図16・フロントパネル・マウント板・Lアングルの重なりかた
図17・フロントパネル・マウント板・Lアングル・Lアングル(裏蓋(小))・基板取り付け板の重なりかた
図18・底面から見たLアングル(柱)
図19・側面から見たLアングル(柱)
図20・スタント取り付け金具構成
LCDマウント板にキーボード取り付け用のスペーサを取り付けたところ。
フロントパネルの取り付けに邪魔にならないように、皿ネジを使う。
スペーサはキーボードを取り付けてフロントパネルを取り付けた際に、ボタンの出っ張りが出すぎだと思ったら、平ワッシャを挟んで高さを調整する。
LCDマウント板にLCDとキーボードを取り付けたところ。
LCDはマウント板の方にネジ穴が開いているので、置いたまま裏面からネジ止めが出来る。
上部の2mmの穴が開いている取り付け部は、ネジを締めすぎると曲がりやすいので、平ワッシャを3枚重ねて隙間を埋めている。
バックライトのケーブルが短いため、延長ケーブル(接続ケーブル)を繋いである。
LCDマウント板に左右のLアングルを取り付けたところ。
Lアングルにネジ穴を開けて2mmの皿ネジで取り付ける。
写真はスピーカ金具も乗せたところ。
スピーカ金具の写真
スピーカの位置は左右のLアングルの位置に重なっていて、そのままでは取り付けにくいので、高さを揃えるための金具を作った。
また、この金具はスピーカ用の穴あきアルミ板を押さえる働きもする。
スピーカを取り付けたところ。
スピーカを取り付けたところを正面から見たところ。
スピーカ用に穴あきアルミ板の加工を行う。
アルミ板の厚さを考慮に入れ、内寸に合わせたサイズで十字に切り取り、木片などで押さえつけながら曲げ加工を行う。
最後に1mm厚のゴム板を加工して、アルミ板に接着する。
スピーカ用の穴あきアルミ板を乗せ、上下ににLアングルを乗せたところ。
Lアングルには基板取り付け板用のスペーサを取り付けてある。
フロントパネルを取り付けたところ。
アルミ板は紙やすりで一方向に磨いてある。
磨く際にミシン油など塗ってから磨くと、スムーズに綺麗に磨きやすくなるみたい。
磨き終わったら油を洗い落としておく。
再度ひっくり返して、コントローラ基板をLCDを繋いだところ。
基板取り付け板を付けたところ。
左にあるのは30mm×30mmのLアングルを加工して作った裏蓋(小)
裏蓋(小)を取り付けたところ。
コントローラ基板とバックライト用インバータを基板取り付け板に取り付け、
2mm厚の15mm×20mmのLアングルを加工した柱と穴あきアルミ板を取り付けたところ。
左右のLアングルを取り付けたところ。
コネクタ側のLアングルは、コネクタに合わせて角穴をあけておく。
上下のLアングルにスタンド用の金具を取り付けたところ。
スタンド取り付け金具は、2mm厚×20mm幅の平角棒で上下のLアングルに取り付け、5mm厚×15mm幅の平角棒にスタンド用のネジ穴を開けておく。
穴位置は75mm×75mmの位置にあけてあるので、市販のスタンドなどに取り付けることも可能
上下のLアングル、スタンド取付金具を取り付けたところ。
スタンド取り付け金具に合わせて角穴をあけた裏蓋。
フロントパネルと同じように紙やすりで磨いてある。
上面から見たところ。
Lアングルの隙間から穴あきアルミ板が見える。
スピーカの位置を正面から見たところ。
穴あきアルミ板が角穴に段差が無いようにはまっている。
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