プリンタのコネクタについてピンアサインを眺めてみる。
アンフェノール14ピン、36ピン、Dサブ25ピンと種類があり、信号名を眺めていたら、もう一台作ってみたくなった。
今回作ったインターフェース基板・
コネクタはDサブ25ピンの物とした。
LEDバー2つ付けて、信号の状態を表示させている。
さらに、Init,AutoFeedのスイッチもつけてみた。
まずはポケコンに接続。
ポケコン本体の電源が切れていても、5V の電圧は出っ放しになっている。
昔使ってたやつは、電源と連動していたと思ったけど、どうだったけかな。
左のLEDはオプトサプライ10バーLEDアレイ 3色(赤4緑3青3)タイプのもの。
右のLEDは全色緑のものを使用。
プリンタをつないだところ。
順番に接続直後、プリンタ電源ON直後、プリンタ初期化終了。
電源ON直後に、SelectとBusyが出力。
初期化終了でBusyが消灯した。
印刷中、
右側のLEDはD0~D7、STROBE、Clockを表示させている。
ついでに感熱紙ロールも取り外す。
Busyのほかに、PaperEnd、ErrorのLEDも点灯。
プリンタの電源を落としたところ。
Busy、PaperEnd、Errorのランプが一瞬ついて、ErrorのLEDだけ点灯状態となった。
前回作成したものと並べてみる。
コネクタから繋がっているケーブルと、UEWの配線で大変なことになっている。
LEDとタクトスイッチの部分。
テプラで信号名を書いたシールを作って貼った。
ちなみに、一番左のPOWはポケコンの電源で、次のDは、ポケコンから送信されるデータ(Dout)の状態を表示。
×印は未使用のところ。
左のLEDは、青、緑、赤の3色をうまく利用している。
Dサブコネクタの部分。
垂直取付用ブロック CB26-6
ジュラコン(R)スペーサー(2個入) M3用 4mm
ジュラコン(R)スペーサー(2個入) M3用 2mm
ジュラコン(R)スペーサー(2個入) M3用 3mm
スペーサー 六角両メネジ M3 (L=12mm)
これらを駆使して、基板、コネクタ、アクリル板を取り付けている。
印刷するときに各LEDがキラキラ点滅するだけの物だけど、見ているとそれなりに面白いので、ちょっとだけいい物ができたと思う。