ポケコンのハードコピーについて

PC-G850VSだが、どうやら画面上の表示のハードコピーをとることができるようだ。
とりあえず確認できたのは、BASICの隠しコマンドでHDCOPYがあること。
引数に0と1が使えることだけで、実際プリンタをつないで試してみても印刷することはできなかった。

そこでナガイSCT株式会社に問い合わせてプリンタ・パソコンインターフェイス CT-431の在庫と一般販売の可否について問い合わせてみる。
そうしたら、在庫もあり一般向けにも売ってくれるとのことで、早速注文してみた。

届いたセットを早速試してみる。

まずは普通にBASICで印刷してみる。

OPEN ”LPRT:”コマンドでポートを開いて印刷するのは、本を参考に自作したインターフェースと同じである。

次にハードコピーを試してみる。
取説によると、以下の方法でハードコピーが取れるようだ。

表示済みの画面のハードコピー
[SHIFT]+[0] → ESC/P
[SHIFT]+[1] → PC-PR

BASICの画面のハードコピー
HDCOPY 0 → ESC/P
HDCOPY 1 → PC-PR

C言語の画面のハードコピー
void hdcopy (unsigned short printer);
printer = 0 → ESC/P
printer = 1 → PC-PR

試した結果は以下のとおり。
どうやらハードコピーをする際にはOPEN ”LPRT:”コマンドは必要がないみたいだ。

なんか三本線が大量に印刷されている。
やはりESC/PとESC/POSは別物なのだろうか。

それはともかく、CT-431だとハードコピーできるのはなぜだろうかと思い基板を見てみる。

なんかGALがのっている。
何かしら特別な処理を行って自作は不可なのだろうかと思いつつ、基板をひっくり返してみる。

・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
何だろう、この後付け感たっぷりな抵抗は。
もしやと思い自作のインターフェースの2番ピンと8番ピンを同じように10KΩでつないで確かめてみる。

早速ハードコピーを取ってみたら、三本線が大量に印刷された。
これでESC/Pに対応していたらちゃんと画像が印刷されるのだろうか。

とりあえずプリンタのダンプモードで印刷してみた。
ネットで拾ったESC/POSとESC/Pのコマンドと見比べて、ダンプされた内容を確認してみようと思う。
ESC-POSコマンド比較(ESC-POS.pdf)

ついでに、Arduinoを使って印刷用のインターフェースを作ってみようとしている。

使っているのは、秋月のAE-ATMEGA-328 MINI
ネットで調べて分かったことだが、ポケコン用のプリンタCE-126Pがあるが、Sharp_PC-G850VS_Interface.pdfによると独自のプロトコルで動いているらしい。
更に調べていくと、Arduinoを使ってプリンタをエミュレートしている人もいた。
公開されているソースをベースにパラレルインターフェースに出力するプログラムを書き足して実際に印刷できることを確認した。
CE-126Pの場合、
・BASICでOPENコマンドでポートを開く必要がない。
・TEXTモードで印刷できる。(パラレル変換インターフェース経由では印刷できない)
・MONモードで印刷できる。(パラレル変換インターフェース経由では印刷できない)
と、パラレルインターフェースでは印刷できないモードでも印刷が可能。
現在、CE-126PモードとLPRT:モードを切り替えて印刷できるArduinoのスケッチを作っているところ。
とはいえ、すごい今更感があるんだよなぁ・・・

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