オーディオ環境をでっちあげてみた

ラズパイマガジン 2018年4月号の付録を作ってみて、以前作ったアンプや買うだけ買って作ってなかったイコライザなとを組み合わせてみた。
とりあえず全景。

今回は、100円ショップで売っていたアクリル製品を利用している。

普段はアクリルの残材などを使って作っているスタンドですが、ちょうどいい大きさの物があったので、今回はそれを買って利用。
他にもアクリル板をコの字に加工したものがあって、サイズがちょうどだったので2つ使って棚状に組み合わせて使っている。そのまま重ねてもずれたりするので、ここは残材のアクリル板を接着して固定している。

上段の様子。

上からラズパイマガジン 2018年4月号の付録。
次におとなの科学で売られていた真空管アンプ
そしてベビー・アンプ [ PS-3238 ]TELキット 5分割グラフィックイコライザ
その下に電源(12V)と音源の分配ユニット。
スピーカーは以前作った物を塗装した。

中段の様子。

以前作ったローノイズパワーアンプ [AKIT-326]と新たに作ったスピーカー
枠に吊るされるように取り付けてあるのがオーディオ スペクトラムインジケータ
作るだけ作って使ってないものも置いてあるけど。

スペアナ用に単独で電源を用意すれば特に問題ないけど、ACアダプタをこれ以上増やしたくないため分配ユニットから電源を取るとようにしたのだが、そうするとノイズが回ってくるので、間にOPアンプを使ってバッファを設けようと考えた。

そしたらちょうど秋月のNJM4580DD使用ヘッドホンアンプキットというのが目的にぴったりだったので、これを使うことにした。
電源は3端子レギュレータキット 5V DCジャック版(DCJ版)で5Vに降圧している。

背面の様子。

分配ユニットで配線を減らそうとしたけど、やっぱりごちゃごちゃしてしまう。

概要は下の図の通り。

電源は一括でON/OFFできるようにつくってある。
図にはないけど、ユニット前面のジャックに別の音源を差すとそちらが優先されるようになっている。

今回、このオーディオラックを作ってみて、久々にいろんな曲を聴いてみた。
やっぱスペアナついていると、曲を聴いていて面白いよね。
この手のキットって、ほかの面白そうなキットも含めて最近は輸入物ばかりなんだけど、日本のメーカーも数が限られているからなぁ・・・

カテゴリー: RaspberryPi, 電子工作 パーマリンク

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