PC-9801DAのFDDを交換してみた

たまにPC-9801DAで遊んでみて、FDDの動作について少しわかってきた。
MS-DOSが起動できるようにフォーマットしたフロッピーディスクを何枚か用意して、FDD1で立ち上げようとした場合、フロッピーディスクによっては読み込みできずMS-DOSが起動できないことがある。
FDD2ではどのフロッピーディスクでも立ち上がるけど、FDD1はフロッピーディスクによって立ち上がったり上がらなかったり。
どうもフロッピーディスクとFDDの組み合わせでうまくいったりいかなかったりなので、FDDを交換してみることにした。
これまたヤフオクで型のFDDを手に入れて交換する。
手に入れたFDD。
型番はFD1137D。
P/Nは134-500534-218-0

交換前の状態。

FDDを取り出すのに手前の電源ユニットが邪魔になるので、電源ユニットも取り出す。

交換後。

手に入れたFDDはなぜか背面に黒いスポンジが張り付けられていた。

交換後、同じようにFDD1でMS-DOSが起動することを確認。
今度はどのフロッピーディスクでも起動ができることを確認できた。

この手の古いPCは一見正常に動作しているようでも、特定条件で動作しないこともあるので、なかなか気が抜けない。

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