サンプルのASCIIART.BASを動かしてみると結構時間がかかる。
それならば倍速で動かしてみたいと思い、基板と一部の部品を買い足して2枚目を作る。
左が最初に作ったほう。
右が新たに作った倍速版。
部品は基本的に同じだが、Z80 CPUが違う。
最初に作ったほうは、おそらくZ80A CPU。
周波数は4MHzまでだったはず。
高速板は、CMOSの10MHz対応。
SIOは両方ともZ80B-SIO/2(6MHz)。
SIOの型番が印刷されている部分なのだが、こすったような削ったような跡があるのは何でだ?
本当にZilogの石なのか?
基板の裏
高速版の方は2.4571MHzのパターンをカットし、4.8152MHzのパターンをショート。
で、ASCIIART.BASを動かしてみる。
TeraTermでタイムスタンプONにしてログに書かれた時間から時間を測定。
通常版では約8分9秒。
高速版では約4分5秒。
周波数が倍なので、実行結果もほぼその通りの結果になった。
8MHzのCPUを12Mで動作させたら
1:40でした