トラ技付録基板とRaspberryPi 3

トラ技の今月号(2016年8月号)の付録基板がおもしろそうだったので、早速買って作ってみる。
rasapp001rasapp002
実際作ってみて気になったこと。
LED1,2がまぶしすぎるので、手持ちのチップ抵抗を使って変更。
R5を200Ω→300Ωに、R6を200Ω→620Ωに変更してみたがそれでもまぶしすぎたので 光拡散キャップを二重にかぶせた。
ここ何年か思うのだけど、最近のLEDまぶしすぎるの何とかならんだろうか。

次にR3の22Ωだが、部品セットについてくるLCDはバックライト無しのタイプなのでこのままでは意味はなし。
ストロベリーリナックスでバックライト有りの同等品があるので、多分これが使えればバックライトを光らせることもできると思うけど、試してみた人っているのかな?

LCDを表示させるためにinitLCD.shを実行してみるが、電源投入後の1回目はなぜかError: Write failedで失敗する。
電源投入後にi2csetコマンドで打っても1回目は失敗したのでいったいなぜだろうか。
でも、何回か遊んでいるうちに失敗しなくなったと思ったけどやっぱり1回目はエラーで失敗していた。
なぜだ?

getSW5.shの中身を見ると、読み取るべきGPIOの番号が間違っているので修正してやる必要あり(2か所ある27となってるところを26に直す)。
これはそのうち修正されるのだろうか。
ちなみにSWの状態を試す場合は真っ先にinit.shを実行するかsudo ./pullup.pyを実行してあげないと内部でプルアップしてくれないので注意すること(これは誌面に書いてある)。

そういえばRaspberryPi 3について、最初のころに発売されたものと最近のものでは箱のデザインが違っている(RS製の物)。
rpi3-01rpi3-02
上の紫の箱が初期のもので、下の赤いほうが最近の物。
初期の物は技適マークが印刷されていないため、中央の空白部分に銀色の技適マークのシールが張られていた。
最新の箱にはあらかじめ技適マークが印刷されている。
rpi3-04

でも、初期の技適シールのほうが良かったなと思う。
最初に買ったものはシールをきれいにはがして直接RaspberryPi 3に貼ってある。
もうちょっとシールのサイズを変えればRaspberryPi 3に直接張っても邪魔にならないような気がするのだがなぁ…
rpi3-03

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