昨年末は時計ばかり作っていたが、今年に入ってなんかいろいろ作ってみたくなった。
ちなみに時計はまだ調整中。
1台除いてそろそろ誤差も実用の範囲に入ってきたのでケースをどうしようか思案中。
で、いろいろ作った物の一部。
aitendoで買ったAVRトランジスタテスターキット [K-TTER01]
もともとのキットでは電源は普通サイズのUSBコネクタで、電源スイッチも周辺のパーツが邪魔で扱いにくい。
マイクロUSBのほうが使い勝手がいいので、マイクロUSBにしてスイッチも使いやすいように変えてある。
で、こっちはamazonで買った完成品のほう。
amazonで検索すると同じようなものがわんさか出てくる。
電源のところだけちょっとだけ細工して、アクリル板の残材を使って取り付け。
エレキジャックNo.5の電子サイコロ
もう何年も前の雑誌だけど、せっかく基板がついてきたのにほったらかしなのももったいないので作ってみた。
ほぼ手持ちの部品だけで組み上げた。
オルゴール2種
一つは秋月のブレッドボードで組み立てるキットをブレッドボード基板で組んだもの。
このキットはもう販売終了した模様。
もう一方は、だいぶ前に秋月の八潮店でガチャガチャを回して出てきたもの。
ICはSM6201-2LというメロディーIC(オルゴールIC)。
『PICを使った簡易測定器の実験』の簡易周波数カウンタ
クロックはEXO3 20MHzの代わりにSG8002DC-20MHzを使用。
EXO3が20.000MHzであるのに対し、SG8002DCの方は20.0000MHzと10倍の精度の物を使用。
FETは2SK241を使うことになっているのだが、廃品種のようでほぼ入手不可。
代替品についてググってみたが、代替品も入手が困難な状態。
何とか2SK439を手に入れて製作した。
LCDのバックライト用に、定電流ダイオードを直接LCDに半田付け。
このままだと使いにくいので電源と測定端子を取り出すための拡張基板を作って、アクリル板には気休め程度にアルミテープを貼ってある。
マルチ周波数オシレータキット
とりあえず簡単に使える発信回路がほしかったので作ってみた。
10KHzに設定して上記の周波数カウンタで測ってみたところ。
555を使った基本的な回路なのでそれほど正確ではないけど、とりあえず発信回路があればよかったのでこれで良しとする。
電源は006Pを5Vのレギュレータを通して使っているけど、このキットの電源の動作範囲は結構広いので、スイッチで切り替えてレギュレータを通さず直接電源をつなぐこともできるようにいている。
その場合の出力される信号の電圧は電源の電圧になる。
エレキジャックNo.2の付録基板で『LEDを交互に点滅させてみよう』という記事。
よくあるマルチバイブレータ。
電源も小型化するためCR1220を使っている。
他にも作った物はあるけど、今回はこれまで。