Pico-itx 製作レポート


ページ1……スペック・パーツ
ページ2……ケース組み立て
ページ3……内部配線
ページ4……パーツ取り付け
ページ5……動作

----- パーツ取り付け -----

◆フロントI/Oパネル
30mm×30mmのLアングルに、USB/MIC IN/LINE IN/LINE OUT/カードリーダ/リセットスイッチが取り付けてある。

カードリーダは同じく30mm×30mmのLアングルを加工した金具に、アルミ板を折り曲げた金具で押さえつけるようにして取り付けてある。
アルミ板とカードリーダの間に隙間があるように見えるが、間に滑り止めのシートを挟んである。
リセットボタンは動作確認でWindows Vistaをインストールする際にエラー画面で固まったときにAlt+Ctrl+DELも電源スイッチも効かず電源を引っこ抜かないとならなくなったため急遽取り付けることにした。
リセットする際は、爪楊枝などで穴の奥にあるリセットボタンを押す。
3.5mmステレオジャックはLアングルに取り付ける際に端子がLアングルに接触するのを防ぐため、薄手のプラシートを挟んである。

フロントパネルとリアパネルは、ラミネートシールという物に印刷してアルミ板に貼り付けて、30mm×30mmのLアングルの前面に取り付けている。
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◆リアI/Oパネル
フロントI/Oパネルと同様、30mm×30mmのLアングルにUSB/キーボード/マウス/LINE OUT/DCジャックを取り付けてある。
USBコネクタは、Lアングルを加工したL金具に基板を取り付けてある。
3.5mmステレオジャックはフロントと同様に薄手のプラシートを挟んである。
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◆HDD
HDDは一旦アルミ板に取り付けた後、ケースのDVD下にある格納スペースに取り付ける。
格納スペースの角材にネジ穴が開けてあるので、HDDを取り付けたアルミ板をネジ止めして固定する。
内側に向いているLアングルにDVDドライブを取り付けているネジが見えている。
DVDドライブを換装する際は、HDDを取り出し、ケースの上半分を取り外した上でここのネジを取り外すとDVDドライブが外れる。
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----- ケーブル配線 -----

◆ケース仮組みの時点での動作確認
動作確認は、ケースの下半分が出来た時点から開始していたが、写真はケースの上半分の加工が一段落ついたところの物。
30mm×30mmのLアングルにコネクタ類を取り付けてあるが、サイズの関係上、後面のI/Oパネルは隙間が空いている。
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動作確認時では、カードリーダーは乗せているだけで固定も配線もされていない。
この時点ではUSB関連は何も配線されていない。
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◆最終組み立て
たわみ防止用の平角棒も取り付け、I/Oパネルの飾り板の取り付けと全ての配線が終わった状態。
HDDやメモリの換装は裏面のアルミ板を取り外すだけで済むようにしてある。
電源ユニットの位置変更のためにあいた余分な穴は、金属用のパテで埋めてある。
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Pico-ITX周りの配線の様子。
小型なためにかなり入り組んでいる。
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